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新見市内清掃活動について

2014年より、ヤヒロラボでは新見市内定期清掃活動を毎月1回おこなっています。

大学周辺や防災公園周辺で主に活動しています。

防災公園に集合した時は、防災公園内の様々な仕組みについて勉強したりします。

(ベンチの中には災害避難時にカマドにすることができるものがあるなど)

その後、公園から石蟹駅までゴミを拾って歩き、最後に駅の清掃をして終了です。

駅では、空き缶・ペットボトル・ビンの分別をして、新見清掃さんに持って行く作業や、タバコの灰皿を洗ったり、夏は虫が多くなってくるため、天井や看板についたクモの巣などを取り払ったり、もちろん、ホームに落ちているタバコの吸い殻やガムなども拾います。

また、駅のゴミ箱の整理はペットボトルとビンの分別が大変なので、仕切りを段ボールで作って実験してみたりもしています。

そして石蟹駅を長年管理されている小川さんとの交流も楽しみのひとつです。

毎回、新見の色々なお話を聞かせてくださいます。

また、小川さんの奥様にはいつも地のお野菜などをいただき、みんなホクホクです!

清掃活動の後は、恒例の千屋牛(ちやぎゅう)の牛丼をみんなで食べます。

新見に来ても、一度も新見のシンボル千屋牛を食べずに卒業してしまう学生もいるので、このような流れも取り入れています。

自分たちの住む街をきれいにして、お世話になっている日々に対して感謝し、新見の街を歩き、新見の名物をいただくと、「何もない」と思っていた新見の街が、卒業と同時に離れてしまっても忘れられないふるさとになります。

今後も月1回ですが、継続していきます。

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