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青い鯉のぼりプロジェクト​について(活動終了)

ヤヒロラボは「青い鯉のぼりプロジェクト」に賛同し、協力してきました。
『青い鯉のぼりプロジェクト』とは、震災で亡くなった子どもたちや仮設住宅で暮らす人たちへのメッセージを、青い鯉のぼりに書いていただき、5月5日のこどもの日に、仮設住宅の空にその鯉のぼりを泳がせるというプロジェクトです。
このプロジェクトは宮城県の東松島市で始まりました。
「震災によって亡くなった子どもたちやその残された家族の方々のために青い鯉のぼりを毎年掲げよう。震災も津波もない大空高くで掲げよう」という思いが込められています。
青い鯉のぼりは子どもの鯉。そして、家族の象徴だそうです。


災害ネットワークNPOかけはしから2旒(りゅう)の鯉のぼり(それぞれの全長は、4.3㍍と2.9㍍)を預かり、ラボ学生メンバーが2日間学内外を回って、市民の方々から鯉のぼりにメッセージを書いていただきました。

2014年は幼児教育学科の学生が中心となり活動しました。

2015年は地域福祉学科の学生が呼びかけに応じ、活動の中心となってくれました。

2年続けて地元新見の備北民報さんや、岡山の山陽新聞さん(全県版)が活動を大きく取り上げてくださいました。

これらの鯉のぼりは2014年も2015年も5月5日に宮城県東松島市の空を泳ぎました。新見からの鯉のぼりについてもフジテレビのめざましテレビで中継していただきました。

なお、メッセージを書いていただくことができない方も、このプロジェクトの理念にご賛同いただける方は、下記の方法でのご参加も可能です。

(以下3つのお願いは青い鯉のぼりプロジェクト公式HPからの転載です)

【家族の絆】みなさんのお宅で鯉のぼりを揚げてください。

ご自宅で掲揚される場合は「青」に拘らず、いつも通り全ての鯉のぼり(家族)を揚げていただき、その時に日本で起きた大震災の話や家族間の震災時の連絡方法や集合場所など防災について等の話を通して家族の絆をとっていただいたら幸いです。そして天国にいる子ども達に祈りを捧げてください。

 

【鎮魂の祈り】不要になった鯉のぼりを寄贈してください。

亡くなった子ども達の共通のシンボルとして、青の鯉のぼりを、天国から見える様に鎮魂の想いを込めて掲揚します。

★「色」は緋鯉である「青」の鯉のぼりのみを受付けます。また大きさ、素材の制限はございません。

★このプロジェクトは経費のかからないマインドプロジェクトのため、返品にかかる費用等が大きくなりますと運営そのものが破綻し、本来の主旨を遂行出来なくなるため返品はいたしません。また同じ理由により礼状等の発送は行いません。

 

【地域の絆】皆様が寄贈した鯉のぼりを観に来てください。

 

皆さんのあたたかいお気持ちに感謝いたします!ありがとうございました!

青い鯉のぼりプロジェクトhttp://www.ryukoutengoku.info/3.11/ritsu.html

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