top of page

1.ひきこもり青年・不登校児童の支援活動について

ヤヒロラボでは、自信を失いかけて、家にこもりがちな青年や子どもたちを対象に、社会との接点を持つために、例えば、子どもたちと一緒に缶バッジ制作に取り組んでいます。

カレーライス大作戦の時には子どもたちが制作した「REMEMBER TOHOKU」のバッジを来場者にお配りし、多くの方々に喜んでいただきました。また、ミュージシャンとのコラボ缶バッジの制作に携わり、全国の音楽ファンに喜んでいただいていることを肌で実感することによって、少しずつ自信を取り戻すことに繋げています。

2.不登校支援サークル・にいみのすみっこについて

当団体責任者の八尋は20年ほど不登校支援活動をおこなってきています。そのような経緯で、新見市でも不登校支援に関するアドバイザーを担当させていただいています。
2011年に、不登校児童やひきこもり青年を支援する「備北保健所新見支所ひきこもりサポーター」の松久拓未青年と出会い、不登校支援サークルの立ち上げを持ちかけました。
2012年4月のスタートから八尋はこのサークル「にいみのすみっこ」の顧問を務め、会長を松久氏にゆだねました。現在も長年の不登校を克服した男子や、サポーターを続けている大学生らによって「子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのためのサブカルの会」として運営しています。新見市会議員の息子さんも活動のサポートをしてくださり、大変盛り上がっています。

「家で毎日ゲームの腕を磨いているけど、新見では披露する場所がない!アニメやマンガを語らせたら右に出る者はないと自負しているのに、新見のどこに語る相手がいるのか!新見にも気心知れた仲間が集まる場所があればいいのに……」と思っている新見市の孤独な戦士たちのためのサークルとして機能し、これまで参加したメンバーは不登校を克服し、高校進学や就職など、それぞれの新しい道に進んでいます。そして、サークルのリーダーとしても活躍しています。

にいみのすみっこ公式ブログ

http://ameblo.jp/niimi-game-anima/

bottom of page